2005-04-25 重大性、上から2番目のレベル=過去に北陸トンネル火災事故など−JR列車脱線 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050425-00000097-jij-soci 兵庫県尼崎市内で起きたJR福知山線の脱線事故は、国土交通省の分類基準で「レベル4」に当たる。死者10人から数十人の事故を設定しており、上から2番目のレベル。国交相を長とした対策本部を設置、非常体制を取ることを決めている。このレベルの事故としては、1972年に福井県内の北陸トンネル内で、急行列車が火災を起こし、30人が死亡した事故や、91年に滋賀県内でJR列車と信楽高原鉄道列車が正面衝突、42人が死亡した事故などがある。